サラリーマンには夜よりも朝が勉強に向く3つの理由

東大卒30代営業マンのタカです。
サラリーマンをしていると日中は働いているため、勉強の時間は出社前の朝か帰宅後の夜かに分かれてしまうと思います。
皆さんは朝派ですか?夜派ですか?
私は毎朝オンライン英会話をして、夜は中小企業診断士の試験勉強をしています。
朝か夜かどちらかを選ぶのであれば、私はダンゼン朝派です!
今日はサラリーマンが勉強するなら朝がいい3つの理由を説明します。
結論を先に言ってしまうと、
・夜の勉強は周囲の誘惑・邪魔が多く、勉強時間が確保できない
・朝活により1日を長く使える
・朝は脳が最も効率的に働く
ことから朝の勉強がオススメです。
夜の勉強は誘惑・邪魔が多い
サラリーマンならわかると思うのですが、夜に勉強しようと予定を組んでも思うように勉強できないことが多々あります。
○勉強ができなくなる例
・残業:仕事が長引いて、夜の勉強時間を確保できない。
・飲み会:同僚や上司に飲み会に誘われて、勉強ができない。
・家族:家族サービスのため、一人で黙々と勉強ができない。
・娯楽:TVやネットを見てしまい、勉強ができない。
夜は朝に比べて誘惑が多く、外からも邪魔が入りやすいので、サラリーマンにとっては夜の勉強は思うように進められません。
(強固な意志や誘いを断る勇気を持っていればよいのですが。。。)
朝活により1日を長く使える
何にもしなければ少し長く寝てしまうだけの出社前の朝に勉強時間を取ることで、一日を効率的に使うことができます。
とはいえ、なかなか自分だけの意志では朝は眠くて寝てしまうことがあります。
そのため、
・オンライン英会話レッスンの授業を入れてしまう
・乗る電車を決めて、家を早く出てカフェで勉強する
など予定として組み込んでしまうことで、「やろうか」「もう少し寝ようか」悩まないようにしておくことが重要です。
朝は脳が最も効率的に動く
朝起きてから3時間は脳が最も効率的に働く時間だと言われています。
頭を使う勉強は朝が向いているのです。
(一方、暗記作業は寝ている間に記憶に定着するため夜が向いていると言われます。)
脳科学者の茂木健一郎さんの記事も見つけたので、興味がある方はこちらも見てみてください。
朝は誘惑が少ないだけなく、脳のバイタリズムとしても勉強に最適です!
まとめ
いかがでしたでしょうか。
日中に勉強時間が取れないサラリーマンにとって、朝勉強のメリットは学生以上に大きくなります。
最初、朝勉強を始めた瞬間は誰でも辛いですが、継続すると効果は積み上がっていきます。
ぜひ朝勉強を始めてみてください。
最後にまとめると、
・夜の勉強は周囲の誘惑・邪魔が多く、勉強時間が確保できない
・朝活により1日を長く使える
・朝は脳が最も効率的に働く
の3つの理由から朝の勉強がサラリーマンにとって効率的です!
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